●音声レッスンも聴いてください
『内向型人間が声と話し方でソンしない本』はお手元に届きましたか?
「さっそくアマゾンで予約しました!」
「あとは届くのを待つだけです」
「レッスンを受けるまでのこの待ち時間も好き」
「じっくり読める、声の本」になりましたね。
しかも、読むだけでなく、音声レッスンが付いています。
なにしろテーマが「声」なので、
「文字だけで読んでも、どうトレーニングしたらいいか分からない」
という読者もいると思い、その懸念を担当編集者に伝えたところ、
「だったら音声も付けましょう」ということになりました。
本当にありがたい。
本を作るとき、文章だけだって大勢が関わって作るのに、
さらに音声ファイルまで渡すとなると、
録音やファイルの用意やサーバーの管理と、なかなか大変です。
録音技師にも依頼するので、お金もかかります。
今回の本は、それだけ恵まれたレッスン本となりました。
「届く声」をしっかり身につけてくださいね。
●「声なんか聞こえりゃ十分」
中には「声なんか聞こえりゃ十分だろう」と言う人もいます。
「歌手を目指すわけでもないんだから、
気取って良い声なんか出さなくても」と毒づく人もいる。
まさにそういうことなんですよね。
「聞こえれば十分」という状況が、まずある。
では、「聞こえる声」を確実に出している自信はありますか?
そう、「聞こえれば十分」とは言いながらも、
「聞こえない瞬間がある」としたら、コミュニケーションに支障をきたします。
聞こえづらい声は、「読めない文字」と同じで、
コミュニケーションの道具として機能しません。
まずは「聞こえる声」が最低限の必要条件といえるでしょう。
それこそが、今回の本のテーマです。
「相手にちゃんと届く声」ですから。
言い換えるなら、「コミュニケーションを成立させられる声」ですね。
●「聞こえる声」の効果は「安定感」
「聞こえる声」を確実に出せるようになると、
あなたの話し方に「安定感」が出ます。
「話していて安心」
「変な緊張感がなく、落ち着いて話していられる」
「信頼感がある」
車でいえば、車種や見た目や形ではなく、「ちゃんと走る車」ですね。
だから、乗っていて安心だし、変に心配しなくても
落ち着いて運転していられる。
「ちゃんと目的地まで行ける」という信頼感がある。
それが、あなたがこれから身につける声です。
しっくりくるコミュニケーションができる声を身につけましょう。
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