●音色塾で「弾き歌い」を試してみよう

「自宅で受けられる話し方発声レッスン」を提供している音色塾(ねいろじゅく)には、もう所属していますか?
https://www.neirojuku.com/ (音色塾)
まだなら、ぜひ一度検討なさってください。音色塾の塾生と、そうでない人とでは、発声や話し方についての理解度がまったく違います。
毎月何回も「声」「話し方」について意識し、体を動かす機会があるのだから、当然といえば当然ですね。
安定した知識と技術が手に入るので、マスメディアなどが発信して巷にあふれている「声や話し方に関する情報」に触れたとき、「そうそう、声は大事だよね」と再確認できたり、あるいは「これってちょっと違うんじゃない?」「一般向けにとっつきやすいネタでインパクト重視の表現をしているだけだな」と判断できたりします。
地に足のついた取り組みを丁寧に積み重ねていきたいなら、「音色塾」です。
もうかれこれ10年、音色塾で講師を務めている私が、大いにお勧めします。
https://www.neirojuku.com/ (音色塾)
しかも、このタイミングで塾生に大きな変化が起こりそうなレッスンを音色塾の中で始めるので、楽しみにしていてください。
●「弾き歌い」で人生が変わる
「あの選択で、今があるんだなあ」
「これをやってきて、本当によかった」
ということが、今までの人生でいくつかあるでしょう。
「そんなの全部だ。世の中に無駄な出来事などない。すべてに感謝している」という見方もできるし素晴らしい姿勢ではありますが、もっとこう、現実的かつ実用的な見方をして、「あの選択で、今があるんだなあ」「これをやっておいて、本当によかった」と実感する出来事はいくつかあって、そして「いくつか」に限られる。
わかりますよね。
私にとってはどんなことがあるかというと、音楽(最初はバイオリン)を始めたことと、合気道の道場に通い出したこと、心理言語学という分野を専門に選んだこと、言葉や話し方のトレーニングを始めたこと、紅茶にハマり紅茶に関わるようになったこと、体と意識の使い方を人に伝えることを仕事にしようと決めたこと、弾き歌いをするようになったことなどが挙げられます。
おもしろいもので、「人生の流れに影響を及ぼす」ような事柄は原理原則に近いので、多くの人に共通しています。
・コミュニケーション
・日々の仕事
・心と体の健康
・挑戦

このあたりに、人生の流れを変えた出来事が含まれているはずです。
今日、音色塾をあらためてご紹介したのは、「弾き歌い」の指導を音色塾で始めるからです。
こういう節目はそう多くないので、このチャンスを逃さないように、食いついてみてください。
弾き歌いについての詳しいことは、こちらのブログに記事を書いたので(もう読んだ方が多いでしょう)、目を通してみてください。今のところ記事を3本書いてありますが、また続きを書きます。
※「弾き歌い」の詳しい説明はこちら
↓
https://kotoba-strategy.com/category/voicesalon/hikiutai/
●「弾き歌い」にはすべてが含まれる
「弾き歌い」には、先ほど挙げた「人生の流れを変えうる原理原則」が、なんとすべて含まれています。
・コミュニケーション
・日々の仕事
・心と体の健康
・挑戦
まず、弾き歌いは「表現」だから、コミュニケーションそのものです。
しかも、楽器を弾くだけでなく、「言葉」があるから、発声、発音、表情といったコミュニケーションの基本を常に意識することになる。
日々の仕事で言葉やコミュニケーションを意識するから、仕事のクオリティーが高まり、逆もまたしかり。
仕事でも鍛えたコミュニケーション能力が、弾き歌いに活きてくる。
相乗効果です。
さらに、弾き歌いは身体を使った表現です。だから、ただ文章を書いたり考えたりするのと違って、「体が資本」です。
「体をどう使うか」を、どうしても意識するようになります。
アコーディオンは7~15kgほどの重要物だから、抱えて立って歌いながら弾くとなると、かなりの体力を使います。
だから、立ち方や歩き方が不自然では続かないし、健康な体を保つ筋トレや運動も欠かせません。
「しばらく入院していたら、声が出なくなった」と体験を語る人が多いように、体が弱ると声が出なくなります。
だから、弾き歌いをレベルアップさせるには、発声のための筋肉を鍛え続けることになります。
こういった運動によるホルモンの分泌が、心身の健康を維持し、高めてくれます。
「いい弾き歌いができるようになりたい」と目指して生活しているだけで、生活全般がうまくいくようになるわけです。
そして、挑戦。
弾き歌いは──あなたもこれから体験するように──難しい行為です。
ちょっとやってみて、「ふ~ん、こんなもんかあ」程度では、入り口にも立てていません。
それはそうですよね。歌も楽器も、それだけに一生をかけて取り組むプロがいる分野です。
なのに、その両方を、しかも一人二役で同時にやろうというのですから、簡単なわけがない。
だからこそ、レッスンが必要になるわけです。自己流で試してみても、きっとうまくいかず、すぐに挫折してしまうと思います。
それなりに弾き歌いができるようになるには、手順やコツがあるわけです。
難しいからこそ、やりがいがあります。やる価値があります。
挑戦は、自分の人生を充実させるばかりか、周囲にも好影響を与えます。
身近に挑戦を続ける人がいたら、自分もがんばろうと自然に思いますよね。
何かに挑戦している親を見たら、子どもは「挑戦する子」になるでしょう。
学校の先生が、ただ「勉強しなさい」と口で言うだけだったら、生徒は「先生は言うだけだから楽だよね」と思うでしょう。しかし、難しいことに自ら挑戦を続けている先生の言葉だったら、説得力があり、力を与えてくれます。

だから、「弾き歌い」です。
挑戦するのは、スポーツだって絵画だって文学賞だって、なんだっていいのですが、こうして今まで取り組みを続けてきた、縁あるあなたに勧めたいのは、「弾き歌い」です。
今日、「弾き歌い」(楽器を弾きながら歌う)と聞いて、反射的に「えっ、無理無理」と感じたとしても、そこをなんとか、ぐっと踏みとどまって、「自分にもできるかも」と可能性を考え始めてください。
実際に始めるとなったら、方法は教えますから、大丈夫です。
数年後、「やり始めて、よかったあ」と心底感じているあなたがいるはずです。
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