ちゃんと身につく学習法を知っておこう

●今回のテーマは「学習法」

ことば学講座は「トランス深化」を大きなテーマとしつつ、では具体的にトランスの技をどう使うかを、これからじっくりお伝えしていきます。

その第一弾を、ことば学講座でおこないます。
   ↓
https://wsi-net.org/kotoba.html (ことば学講座)

「確実かつ効率的に身につく学習法」をあなたに伝授します。

といっても、小手先のテクニックみたいな話ではありません。

「学習法」の基礎から最先端の研究成果までを取り上げながら、「有限のエネルギーを無駄遣いせずに知識や技術を身につける方法」を知っておいてください。

これから何をするにしても、新しい知識を増やしたり技術を習得したりする必要があれば、いつでも役に立ちます。

おそらく一生にわたって役に立つ技法となるでしょう。


●無駄なことをしないために

「人生に無駄なことなど一つもない」と言われます。

しかし、時間も体力も限られている中で、何かを身につけたり準備したりするには、「無駄はないから」なんて悠長なことを言っている余裕はないでしょう。

たとえば、次回のプレゼンテーションまで準備期間が3日間しかなかったら、その時間をどう配分するのが最適か。

書いた原稿を覚えるのに、最短時間で確実に記憶したいなら、何をしたらいいのか。

「何度も読む」のは有効ですが、不十分です。

ただの繰り返したのではダメ。本番で真っ白になります。

外国語を習得したいなら、「単語の記憶」は必須です。いくら文法や語形変化を知っていても、語彙数が少ないとコミュニケーションに困ります。

では、単語を確実に覚えるには、今日覚えた単語を、次回はいつ復習するのが最も効果的なのか。

「毎日やる」ではダメ。使わなくてもいいはずの余計な時間を費やしてしまいます。

使える時間のすべてを単語に費やしていていいなら、そんな非効率的なやり方でもいいのでしょうけれど、多くの人にとって「単語の勉強だけやって生きる」ことは数日でも許されません。

そんなことをやって許されるのは、親と同居している、本番直前の受験生ぐらいのものでしょう。

あなたは、ほかの仕事もするし、食事の支度もするし、移動もするし、買い物もするし……単語の勉強なんて最短で終わらせる必要に迫られるでしょう。

「単語だけやって生きる」どころか、「一日わずか30分しか単語に使えない」かもしれません。

日々の生活に追われて、教室の準備に使える時間が1日しかなくなってしまったとき、最低限何をしたらいいのか。

楽器の練習を1時間するなら、その中でどんなメニューをどのくらいに配分したらいいのか。

限りある厳しい現実の中で、今はまだできないことを「確実に身につける」には、どうしたらいいのでしょうか。

今回の「ことば学講座」で、今までのあなたの学習法を見直し、改善してください。

「うわ、逆だと思ってた……」
「まるで意味のないことに時間を使ってた……」
「以前にどこかで聞いたのと正反対だ……」

といった驚きがきっとあるはずです。

大事な時間をトレーニングに割くためにも、最も効果的な「学習法」を知っておきましょうね。

「オンラインことば学講座」でお会いしましょう。
   ↓
https://wsi-net.org/kotoba.html (ことば学講座のお申込みはこちら)

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