クイズです。私たちの能力の差は何から生まれるでしょうか

●目に見えないものが見えるようになる技

MKCトレーニングは、あなたの生まれ持った能力を引き出し、伸ばします。

深い部分にあってまだ眠っている能力は、せっかく持っているのに、
適切に刺激してやらないと、そのまま眠ったまま終わるからもったいない。

人はみんな、すばらしい潜在能力を持って生まれているのに、
開花させずにいるばかりか、様々なやり方で「押さえつけて」います。

心当たりはありますか?
もったいないですね。

まだ潜在意識下にあって目に見えない能力を、
わざと発現しないように押さえつけたり、否定したり、
なのに能力ある他人を羨むという矛盾した行動を取ったり……

そんな「押さえつけて伸ばさない」最悪の元凶は何だと思いますか?

金銭的な事情?
親の干渉?
身近な人の不寛容?

すべて違います。すべて言い訳に過ぎません。

答えは「自分の思考」です。

うまくいく人と、うまくいかない人とでは、考え方が違います。
それはもう、「どうしてそう考える?」「なぜそう感じる?」と不可解なくらい。

うまくいく人からすると、うまくいかない人の思考が理解できない。
「なんでそんなふうに考えるんだろう。もったいない」
「むしろそんな発想はなかった」
「そんなふうに考えていたら、自分がつらいだろうに」と。

うまくいかない人からすると、うまくいく人の思考が理解できない。
「なんでそんなふうに考えられる? だって現実に……」
「あの人は恵まれているから、私とは違う」
「私は現実的なだけ」という具合に。

しかも、まさにこのように、思考は「言葉」として現れます。

思考が言葉として現れるだけでなく、
あなたの中にある言葉が思考に影響を与え、コントロールします。

だから、自分の中にどんな言葉が、どんな思考パターンがあるかを認識し、
うまくいくタイプに変換していけば、潜在意識下にある目に見えない能力が
開花し、伸びていくようになるのです。

仕事の能力が高まり、コミュニケーション能力も高まり、
恵まれるようになり、人の役に立てるようになっていきます。

こんなメールをいただきました。

よく考えたらMKCは見えない部分を磨いていくレッスンだと思います。
その究極が潜在意識です。

見えないけれど、そこにその人の全てが含まれている。
他からは見えない考え方が、表に表れる行動の元になっています。

まさにそういうことですね。

「表に現れる行動」の代表が、言葉。

だから、言葉を論理的に分析すると、目に見えない深層心理がわかります。

論理の「否定」をマスターすると、
口に出していないけれど深層心理の中にある言葉(つまり思考)が
はっきり目に見える形でそこに見えます。

目に見えないものが、論理力によって、可視化されるのです。

他人の心を勝手に推測するのとは違います。

歯磨きのチューブからニュルっと歯磨きが出てきたのを見て、
「このチューブの中には、歯磨きがあるに違いない」
と推測するのと同じ確実さです。

ちなみに「勝手に推測する」とは、
歯磨きのチューブからニュルっと歯磨きが出てきたのを見て、
「でもこの歯磨きに毒を混入された可能性もゼロじゃないよね」
と推測するようなもの。

ね。ぜんぜん違うでしょう。

でも、論理のトレーニングをしていないと、
この2つの推測がまるで異なる次元の思考であると区別できません。

思考は言葉。言葉は思考。相互に影響しあっています。

だから、思考を変えるには、言葉を変える必要がある。
言葉を変えるには、思考を変える必要がある。

どちらが先かと言えば、言葉です。

「論理」という言葉の能力を高めていきましょう。
   ↓
https://wsi-net.org/kotoba.html (ことば学講座のお申込みはこちら)

* * *

【レッスンメニューのご案内】

  1. 共鳴発声法で楽に無理なく話せるようになりたい……声のサロン
  2. 人間関係を日に日に好転させて豊かな人生を生きたい……どんどん良くなるレッスン
  3. 言葉、意識、身体の使い方をマスターするレッスン……オンラインことば学講座

何かがうまくいかないとき、苦しくなったとき、MKCカウンセリングはあなたの味方です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA