だったら必ずうまくいく

●トランスが好きでたまらない

「好き」の気持ちは、パワフルですね。
好きな人、好きなもの、好きなことと共にあることは、幸せです。

だから、「うまくいくタイプ」は自分に必要なものを好きになります。

つまり、好き嫌いの感情を無意識のうちにコントロールしているのです。

あくまでも「無意識のうちに」。

「えっ、好き嫌いなんて、自然に生じる気持ちじゃないの?」

と思う方もいるでしょう。

確かに、そういう部分ももちろんあります。

しかし、そうでもない部分が多々ある。

たとえば、仕事で使う道具を、好きになるまで使いこなす人と、
「仕事だからしょうがなく使っている」と言い続ける人とでは、
仕事の質に差が出ます。

「カメラマンがカメラを好きなのは、当たり前では?」

と思うかもしれません。

しかし、もともと好きなことを仕事にしている人ばかりではありません。
仕事は基本的に「与えてもらう」ものですから。

いくら何かをやりたくても、仕事として任せてくれる人や、
買ってくれるお客さんがいなかったら、仕事として成り立たない。

この構造は、会社に雇われていても、自分で事業を興していても、
基本的に変わりません。

プロとして仕事を任せてもらえて、やっと仕事になるわけです。

「やりたいからやっている」のは幸せですが、
それだけではアマチュア(愛好家)です。

こんなメールが届きました。

トランスがとにかく好きでたまらないです!

カウントを聞きながらトランス空間に入っていくのが
とても気持ち良くて・・・

トランスが好きですか。
すばらしい。

だとしたら、あなたは必ず、うまくいくようになります。

なぜなら、トランス能力は無意識(潜在意識)を使いこなすために
必要な能力だからです。

「必要だからトランス能力を高める」のでなく、
「トランスが好きだから、トランス能力を高めるレッスンを受けている」
のだとしたら、最高に伸びる条件です。

リコーダーという楽器を小中学校の頃に吹いたでしょう。
「授業でやるから、仕方なく吹いている」小学生より、
「リコーダーが好きでたまらない」小学生のほうが、
リコーダーが上手になるに決まっている。

「好きこそものの上手なれ」とは、まさに上達の秘訣ですね。

うまくいく人は、自分に必要なものを好きになる。
だとしたら、私たちはみんな、トランスを好きになったほうが得だ。

どうすれば好きになるのでしょうか。


●秘訣は「どっぷり浸かる」

何かを好きになるには、どっぷり浸かることです。

どうせリコーダーを授業でやるのだから、せっかくなら好きになりたいなら、
暇さえあればリコーダーを吹いていればいい。
いつしか得意になって、好きにもなっているから。

職場でパソコンを使う仕事を与えられたけれど、パソコンに苦手意識があるなら、
しばらくどっぷりパソコンに浸かるほど使いまくるといい。
いつしかパソコンが上手になって、好きにもなっている。

トランスも同じ。

トランスと距離を置かず、自分にとって当たり前の存在とみなし、
暇さえあればどっぷりトランスに浸かる。

すると、いつしかトランスを使いこなせるようになっていて、
好きにもなっている。

どっぷり浸かる一点集中のパワーほど、強烈なものはない。

「趣味はトランス」と言い切るくらいにどっぷり浸かると、
トランスがあなたの奥の奥まで食い込むくらいのパワーを生む。

なぜトランスが好き?
きもちいいから。

なぜトランスが好き?
非日常が味わえるから。

なぜトランスが好き?
リラックスできるから。

なぜトランスが好き?
一点集中力を高めてくれるのが分かるから。

なぜトランスが好き?
理由は分からないけれど、なんか好き。

理由はなんでもいいし、理由がたくさんあってもいい。
一つだけ挙げるとしたら?
やっぱり「きもちいいから」かな。

そんなトランス好きになったあなたを、私は全面的にサポートします。

なぜなら、私もトランスが好きだから。

* * *

【レッスンメニューのご案内】

  1. 共鳴発声法で楽に無理なく話せるようになりたい
  2. 人間関係を日に日に好転させて豊かな人生を生きたい
  3. 言葉、意識、身体の使い方をマスターするレッスン

何かがうまくいかないとき、苦しくなったとき、MKCカウンセリングはあなたの味方です。


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