成果が出せる言葉、成果を失う言葉

●エスパー伊東のように焼きつけろ

8月11日は「山の日」なんですね。
「はぃぃ~」だからエスパー伊東の日かなと思っていました。

──なんて出てくる名前にバリエーションが少ないので、
「やたらとエスパー伊東が好きですよね」と言われたりしますが、
お会いしたことはありません。

「テレビを持っていないくせに、よく知ってますよね」
と不思議がられることも。

先日は、新潟県の歌を口ずさんでいたら、
「どうして知っているんですか? 覚える機会はないと思うんですけど」
と新潟県民に驚かれました。

確かに、テレビを見る機会がほとんどないからこそ、
何かで見た瞬間に妙に焼きつくのでしょうね。

エスパー伊東はともかく、新潟県の歌もともかく、
レッスンは「焼きつく」ほどしっかりと染み込ませると、良いことがあります。


●涙があふれて止まりませんでした

こんなメールが届きました。
ことば学講座(東京会場)の直前なので、
レッスン成果を上げている好例としてご紹介しますね。

もう10日ほど前になるのですが、トランスハイレッスンで
「安堵感が強まる」という言葉を聞いたとき、
涙が溢れてきて止まりませんでした。

そういうことってありますよね。不思議とこの言葉に強く反応するようなこと。

トランスのレッスンですから、トランス能力の高まりによって
反応がだんだん変わってきます。

「涙が溢れてきて止まらない」という強めの反応があったことから、
トランス能力が一段階アップしたと分かります。

「仕事も人との関係も、この日から何かが変わった」と実感できたそうです。

着実な取り組みが成果につながった証拠となる言葉がありました。

3巡目にしてようやくこの言葉が入ってきました。
今さらながら、トランスのパワー、恐るべし!

レッスンを通して2回受け、3巡目を受けていて、
まるで初めてかのように、もう何度も目にしてきたはずの言葉が
スッと中に入ったのです。

また、こんなふうにも書いてくれました。

トランスでも、発声でもなんでもそうですが、
日々のトレーニングをしているときには、積み重ねているんだ!
という意識は特にもっていないんですよね。

でも、今回みたいに、何かしらの成果を感じたときに、
これが積み重ねなのかと気づきます。

続けるってホントに大事ですね。

すばらしい。
「続ける」ことが大事なのだと知っているからこそ、
「続けるって大事」とあらためて認識できたのですよ。

そうでない人は、「続けたからこその成果」が手に入っても、
「続けるって大事だなあ」と原理原則を取り出すことができない。

原理原則を取り出すことができると、再現性が高まります。

「良いことが次々に起こる」ということです。

楽しみですね。

これから「安定して成果が上げられる言葉の使い方」を取り上げます。

成果が出せる言葉、成果を失う言葉があるのです。

しっかり取り込んで、バッチリ成果を上げてくださいね。

* * *

【レッスンメニューのご案内】

  1. 共鳴発声法で楽に無理なく話せるようになりたい
  2. 人間関係を日に日に好転させて豊かな人生を生きたい
  3. 言葉、意識、身体の使い方をマスターするレッスン

何かがうまくいかないとき、苦しくなったとき、MKCカウンセリングはあなたの味方です。


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