積み重ねと時間のパワーを味方につけよう

●「積み重ね」の成果は時間と共に現れる

コピー用紙500枚の束を持ったことはありますか?

分厚いですね。重たいですね。

1枚の厚さは0.1mmに満たない程度なのに、500枚集まると、もはや筋トレのウエイトに使える物体と化す。

持って殴れば凶器にさえなる存在感。

これがまさに、積み重ねのパワーです。

レッスン1回分の効果は、紙1枚分。ほんのわずかな積み重ねに過ぎない。

2回でも、ほんのわずか。

3回でも、たかが知れている。

ところが、気づくともはや「受けた自分」と「受けなかった自分」とでは、埋めがたい差のある別の場所にいる。

それが積み重ねのパワーです。

今日はそんなパワフルな「積み重ね」を確実なものとするコツをお話ししましょう。

キーワードは「素直が一番」です。


●素直が一番

伸びるタイプと伸び悩むタイプは、何が違うのか。

(伸び悩むタイプも変われるから安心してくださいね)

ずっと指導してきて実感するのは、「素直さ」という要素です。

素直にそのまま吸収する人は伸びる。

自分感覚が強くて自己流にアレンジしながら取り組もうとする人は、伸び悩む。

だから、「素直が一番」と私もいつも言い続けています。

子供向け話し方レッスン「キッズボイス」には「スナオ」という「さらさらの砂のようなキャラクター」がいます。

とっても素直で、乾いた砂が水を吸い込むようにシュッと吸収する。

このキャラクターが、子供たちにたいへん人気。

子供も「本当は素直が気持ちいい」と知っているのでしょうね。

「素直が一番」といつも意識しているから、先日はコンビニのアイスクリーム売り場で「Sunao」というアイスにさえ反応しました。

一例を挙げると、発声レッスンで「以前に歌を習ったことがある」という人より、「歌なんて苦手で、できれば歌いたくないくらい」という人のほうが、結果的には高い技術を獲得します。

「以前に習った」という人ほど、レッスンを素直にそのまま受け取れず、「以前に聞いた話と照らし合わせながら、自分に納得できるかどうかを判断しながら聞く」傾向がある。

だから、「今の自分の理解力の範囲内」でしか受け取ることができません。

まっさらな人は、照らし合わせたり理解の土台としたりするものがないから、そのまま受け取って、素直にトレーニングします。

だから、紙を1枚ずつ丁寧に積んでいける。

先日も特別レッスンを受けている受講者から、「レッスンに途中でついていけなくなって、なんでだろうと落ち込みましたが、そのまま受け取るのができていなかったと気づきました」とメールをくれました。

大事なことに気づきましたね。

MKCレッスンは頭で理解しながら進んでいくものではなく、体に入れるものです。

普通の読書と違うのだから、「読み方」には気をつけないと、ついていけなくなるのは当然です。

たとえば、

「体の力を抜いて」とあったら、スッと抜く。

そのまま動くだけですね。

「体の力を抜いて」とあるのに、もうしばらく読み進めて様子を見て、体の力を抜くかどうかを決める、なんて読み方では、入るわけがない。

レッスンを受けるときは、いつも「素直が一番」をモットーとしてみてください。

せっかくこうして特別レッスンを受けるような立場にいるあなたなのだから、絶対に良いものを身につけ、潜在能力を覚醒させてほしい。

なにがなんでも、うまくいってほしい。

だから、私もこんなふうに、しつこくコツやポイントを伝えていきます。

昔から多くの成功者たちが言っているように、「うまくいくまで続ける」のが私のモットーですから。

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