成果が出せる言葉、成果を失う言葉

●エスパー伊東のように焼きつけろ

8月11日は「山の日」なんですね。
「はぃぃ~」だからエスパー伊東の日かなと思っていました。

──なんて出てくる名前にバリエーションが少ないので、
「やたらとエスパー伊東が好きですよね」と言われたりしますが、
お会いしたことはありません。

「テレビを持っていないくせに、よく知ってますよね」
と不思議がられることも。

先日は、新潟県の歌を口ずさんでいたら、
「どうして知っているんですか? 覚える機会はないと思うんですけど」
と新潟県民に驚かれました。

確かに、テレビを見る機会がほとんどないからこそ、
何かで見た瞬間に妙に焼きつくのでしょうね。

エスパー伊東はともかく、新潟県の歌もともかく、
レッスンは「焼きつく」ほどしっかりと染み込ませると、良いことがあります。


●涙があふれて止まりませんでした

こんなメールが届きました。
ことば学講座(東京会場)の直前なので、
レッスン成果を上げている好例としてご紹介しますね。

もう10日ほど前になるのですが、トランスハイレッスンで
「安堵感が強まる」という言葉を聞いたとき、
涙が溢れてきて止まりませんでした。

そういうことってありますよね。不思議とこの言葉に強く反応するようなこと。

トランスのレッスンですから、トランス能力の高まりによって
反応がだんだん変わってきます。

「涙が溢れてきて止まらない」という強めの反応があったことから、
トランス能力が一段階アップしたと分かります。

「仕事も人との関係も、この日から何かが変わった」と実感できたそうです。

着実な取り組みが成果につながった証拠となる言葉がありました。

3巡目にしてようやくこの言葉が入ってきました。
今さらながら、トランスのパワー、恐るべし!

レッスンを通して2回受け、3巡目を受けていて、
まるで初めてかのように、もう何度も目にしてきたはずの言葉が
スッと中に入ったのです。

また、こんなふうにも書いてくれました。

トランスでも、発声でもなんでもそうですが、
日々のトレーニングをしているときには、積み重ねているんだ!
という意識は特にもっていないんですよね。

でも、今回みたいに、何かしらの成果を感じたときに、
これが積み重ねなのかと気づきます。

続けるってホントに大事ですね。

すばらしい。
「続ける」ことが大事なのだと知っているからこそ、
「続けるって大事」とあらためて認識できたのですよ。

そうでない人は、「続けたからこその成果」が手に入っても、
「続けるって大事だなあ」と原理原則を取り出すことができない。

原理原則を取り出すことができると、再現性が高まります。

「良いことが次々に起こる」ということです。

楽しみですね。

これから「安定して成果が上げられる言葉の使い方」を取り上げます。

成果が出せる言葉、成果を失う言葉があるのです。

しっかり取り込んで、バッチリ成果を上げてくださいね。

* * *

【レッスンメニューのご案内】

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  2. 人間関係を日に日に好転させて豊かな人生を生きたい
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ヤンキーみたいな人にばっかりナンパされるのはなぜか

●人にはなぜ相性があるのか

「この人とは良い関係になりたい」と思う相手がいるでしょう。

・一緒にいて快適な関係になりたい
・もっと深い仲になりたい
・ギクシャクしている仲を改善したい
・同僚とちょうどいい距離感でうまくやりたい

など、個々に見れば状況や事情は違っても、
すべて「良い関係」という言葉でくくるなら、
あなたにも「良い関係になりたい」と願う相手がいるはずです。

今日は「相性」(affinity)の問題を取り上げてみます。

なぜ人には「合う、合わない」といった相性があるのでしょうか。

そもそも相性とは、何なのでしょうか。


●相性は固定的ではない

相性の話をする前に、大事な事実を先に伝えておきます。

「固定的な相性はない」ということです。

今は相性が良くないとしても、
ずっと良くないと決まったわけではなく、
相性は変化します。

ちょっと安心しましたか?

もっとも、「今は相性が良くても、ずっと良いとは限らない」
とも言えるんですけれどね。

生まれたときから運命的に決まっている固定的な相性などありません。

血液型占いや星座占いの結果にショックを受けて、
「血液型は変えられない……」なんて落ち込む必要は
まったくありませんよ。

相性に関しては、誰とでも合いやすいタイプもいれば、
気難しくて相手を選ぶタイプもいます。

大事なのは、「どんな相手と合いやすいタイプになるか」。

ほら、聞いたことがあるでしょう。
「好きじゃないタイプにばかり好かれて困る」とか、
「なぜかはるか年上のオジサンに好かれやすくて」といった話。

つまりはそういう相手と相性の良い、
チューニングが合う状態になってしまっているからです。

自分の状態を変えないかぎり、
寄ってくる──合う──タイプは変わりません。

「ヤンキーみたいな人にばっかりナンパされるんですよ~」
と嘆いていた人がいましたが、自分のせいです。

自分が招いているのです。

超絶技巧のチューニングをしないと合わないほど
「人と合いにくい」のでは社会生活を送る上で不自由ですが、
望まないタイプばかり寄ってくるのも困りますよね。

しかし、すべては自分のせいです。

そう認識できてはじめて、有効な一歩が踏み出せますからね。

素敵な人間関係が築けるように、
これからあなたの「相性タイプ」を高めていきますよ。


●言葉の相性

あなたに今日伝えたいのは、「言葉の相性」についてです。

使う言葉には、相性があります。

自分を「わたくし」と呼ぶ人と、「あたい」と呼ぶ人とは、
合わなそうでしょう?

あなたがAさんと仲良くなりたいとしても、
Aさんの使う言葉と相性の良くない言葉を多用していると、
Aさんに「なんとなく合わない」と感じさせてしまいます。

良い話し方の原則として、「専門用語や略語を多用しない」
と勉強しましたね。

「言葉の相性」から考えると、理由が分かるでしょう。

専門用語や略語は、合う相手が限られるからです。

国語辞典に載っているような一般語であれば誰とでも合いやすいが、
専門用語は合いやすい対象が少なくなる。

人数の大小だけではありません。

「合いやすい言葉を使おうとするか、
合いにくい言葉を構わず使うか」の内面が
相手に伝わっているのです。

たかが言葉ですが、奥が深いでしょう?

言葉は、ちょっとかじった程度では使いこなせません。

こうしてじっくり時間をかけてあなたの中に浸透したものが、
やがて本物になります。

これからいろいろなレッスンの中で取り上げますから、
しっかり吸収してください。

時間をかけて身につけたものは、本物です。

本物の「合う人」になりましょうね。

* * *

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言葉を活性化させるには(ことば学講座)

●「一緒にいると楽しい」と言われてウルウル

ことば学講座を終えた翌日、こんなメールが届きました。

今日の講座のレッスンでは
世間一般でいうところの言葉の勉強とはまったく違うことを
あらためて感じました。

そうですね。
辞書の言葉を暗記したり、品詞の区別をしたりして
「語彙が増えた~」といった勉強とは一線を画すでしょう。

「語彙が増える」ことよりも、
「どういう語彙が増えるか」「どんな言葉が活性化しているか」
が重要なのですから。

言葉が人生をどれだけ左右するか、
言葉の重要性を感じていただけたようですね。

言葉の使い方によって相手が変わる経験をした方から、
こんなメールも届きましたよ。

実は前回のことば学講座後、自分が使う言葉が変わって、
ビックリしたんです。
口癖で「あ~疲れた~」と連発していた私なのに、
つい「あ~疲れた~」と言った後、「頑張った~。
心地よい疲れ~」と言い直している自分にビックリ。
そのせいか娘に「お母さんといると気持ちが前向きになる」
と言われて、
そんなことは初めてで、ウルウルしてしまいました。

やりましたね。

言葉を変えるだけでちゃんと相手に影響を及ぼしている事実が
お嬢さんのおかげで確かめられましたね。

大事なのは、「反応がなくても影響はある」と知っておくこと。

お嬢さんだから気楽に口に出してくれましたが、
お友達や職場の同僚などは、みんながみんな、本音をストレートに
伝えてくれるとはかぎりません。

それでもちゃんと、あなたの素敵な「言語行為」は
相手や周囲に影響を及ぼして、その場だけでなく、
長年にわたって積もりに積もって、人生を変えていきます。

水道の蛇口からポタリ、ポタリと垂れるしずくが、
やがて浴槽いっぱいに溜まるのと同じように。

積み重ねのパワーって、すさまじいですね。
「継続は力なり」とは、まさにこのことです。

メールの最後にこう付け加えてくれました。
これも言葉の実践ですね。

まだ癖というか勢いで「疲れた~」と言ってしまうので、
表面的な言葉だけ変えるだけではだめという先生の言葉を忘れずに、
「頑張らなくても良い言い方ができる私」を育てていきます。

すばらしい!

まさにそのとおり、まずは言葉から変えますが、
その言葉にマッチした内面に変わってくるのが本当の成長です。

応援していますよ。
毎回の講座でこってりとトレーニングしてください。

次回のことば学講座も言葉と話し方のトレーニングをしますから、
今回の課題をやり尽くしながら、楽しみにしていてくださいね。

あなたの人生に影響する言葉を、活性化させていきますよ。

* * *

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言葉が変わると受け取れるものが変わる(ことば学講座)

●愛される理由は「言葉と声」

今週の木、土はことば学講座です。

もう手続きはお済みですか?

予告どおり、言葉と声のトレーニングをします。

前々回だったか、「本気で愛される人は○○と○が良い」と書いたら、
タイトルの「○○と○」は何ですかと質問がありました。

本文の中では何回も繰り返したつもりだったのですが、
ちょっと出し惜しみが過ぎたかもしれませんね。

答えは「言葉と声」です。

なぜ「言葉と声」で愛され方が変わるのか。

それは、あなたの内面が言葉になり、言葉が声に乗って伝わるからです。


●あなたのすべてが「言葉と声」になる

「言葉と声」のトレーニングは、あなたの魅力を高めます。

「言葉と声」の上質な力を身につけたあなたを、
人は尊重せずにはいられません。

もう少し具体的に言うと、

・存在感が強まる
・軽んじがたいオーラを身にまとう
・成熟した大人の魅力が年々高まっていく
・信頼感が増し、人間関係が充実する
・「また会いたい」「一緒にいたい」と感じさせる存在になる

ことば学講座ではこれから、「言葉」に特に力を入れていきます。

あなたの能力を引き出し、魅力を輝かせるためです。

できるだけことば学講座の会場に足を運んでください。

同じレッスン内容でも、私の肉声で聞いたときの「入り方」は
ぜんぜん違いますから。

でも、来るのが難しいときはメールレッスンを熟読して、
「言葉に関する考え方」を理解していただけたらと思います。

今日は「なぜ言葉が能力を引き出すか」についてお話ししましょう。


●「10秒の壁」を破ったのも言葉の力

今、「あなたの能力を引き出し、魅力を輝かせるため」と言いました。

これから言葉に力を入れていく理由ですね。

言葉が「あなたの魅力を輝かせる」のは、なんとなく分かるでしょう。

花を見て、「わあ、芍薬。豪華ですね~」という言葉を発する人と、
「なんだ花なんか、一円の得にもならねえ」と吐き捨てる人とでは、
魅力がぜんぜん違います。

しかし、「能力を引き出す」とは、どういうことなのでしょう。

実は、むしろこっちのほうが「言葉の影響力」としては重要です。

言葉は「世界の見方」なので、使う言葉、発するセリフによって、
「世の中をどう捉えているか」が変わります。

つまり、世の中における「自分」という存在を
どういうものと捉えているか、です。

陸上競技100m走の「10秒の壁」(10-second barrier)を
知っていますか?

かつて、人類は「100m走で10秒を切ることはできない」と
考えられていた時代がありました。

稀に9秒台の記録が出ても、「高地で有利だったから」
「手で計測したから不正確」と解釈され、
平地で厳密に計測したなら、100mを9秒台で走ることはできない、
と信じられていたのです。

実際、世界中の選手が本気で取り組んでも、10秒の壁は破れなかった。

ところが、ご存じカール・ルイスが初めて平地で10秒を切った。

すると、次から次へと別の選手たちが9秒台を出したのです。

能力があっても、「できない」と信じていたら、できない。

「できる」と分かったら、できた。

「できる」という見方をした途端、能力が引き出されたわけです。

以前は「10秒は切れないにしても、できるだけ10秒に近づけたい」
と思いながら、言いながら、トレーニングに励んでいたことでしょう。

カール・ルイス後は、「おれも10秒を切る」「9秒台を出す」と目標が、
つまり言葉が変わったはず。

すると、本当に9秒台で走れる。

言葉は世の中の見方、捉え方であり、
捉え方が変わると、能力が変わるのです。


●言葉が変わるだけで、能力が変わる

ここで最も重要なのは、
「言葉が変わるだけで、能力が変わる」
という現象です。

逆に表現してみると、その重要性が身に沁みるでしょう。

「使う言葉が変わらないかぎり、がんばっても成果は出ない」
のですから。

ビジネスを始めて成功したいとき、何やらツールを使おうと、
コンサルタントから助言をもらおうと、
多少の変化があるのは一瞬だけ。

──という経験は多くの経営者が味わってきたことでしょう。

それはそうです。

「どんなとき、どんな言葉を使うか」
「どんなタイミングで、どんなセリフを口にするか」

が変わらなかったら、自分自身が変わったことにならないのだから、
受け取れるものは同じです。

テクニックを駆使したところで、「受け取るに値するかどうか」によって、
ちゃんと最後には「あるべきレベル」に収まってしまう。

そういう人たちを大勢見てきました。

あなたは違いますよね。

使う言葉を喜んで変える気持ちがあるからです。

言葉に対する高い意識をすでに持っているからです。

だから、これからますます言葉が変わり、
言葉の変化によって世の中の認識が変わり、
「すばらしいものを受け取るに値する存在」になっていくのです。

「言葉と声で愛される理由」も、もう分かりましたね。

言葉が変われば、「すばらしいもの」を受け取るに値する存在になる。
「愛」は「すばらしいもの」の最たるものでしょう?

だから、使う言葉が変われば、愛される存在になるのです。

言葉の使い方、これからトレーニングしていきましょうね。
まずは、今週のことば学講座です。

* * *

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本気で愛される人は○○と○が良い

●本気で愛されるのは「○○と○」がイイ

「性的成熟度が人間関係に影響する」という話をすることがあります。

ごくたまにではありますが、
「エッチなほうがうまくいくんですよね」
「がんばります!」
みたいなメールが届きます。

それは読み違いです。ぜんぜん違いますよ。

性的成熟度とは、「精神的・肉体的にどのくらい成熟しているか」を意味します。

何十回カレに抱かれていようが、考え方が幼稚だったら、性的成熟度は低い。

確かに一般的に生物全般でいうと
「性的に成熟する」とは「生殖が可能になる」という意味です。

しかし、人間にとって「大人」とは、
「生殖が可能な状態」とは違いますよね。

小学校高学年や中学生が「大人」では、おかしいでしょう。

少なくとも、あなたが目指す「成熟した大人」は、
内面的な──つまり思考の──成熟を含むはずです。

もちろん、いわゆる「性的」な反応も重要ですが、
それはレッスンを受けていれば心配ありません。

本当の意味での「性的成熟度」は、声と言葉に表れます。

だから、同性異性を問わず、
性的成熟度が人間関係に影響するのです。

「本気で愛される人」は、
内面の表れである「言葉と声」が相手をきもちよくさせるから、
本気で愛されるのです。


●言葉と声のトレーニングは「名器の入手」に等しい

言葉と声は「表現」です。

内面そのものではありません。

楽器の演奏でいうと、内面は演奏技術、
言葉と声は「実際に出る音や奏でる音楽」に喩えられます。

つまり、言葉と声の能力が高いということは、
「優れた楽器を持っている」とも言えるわけです。

素敵ですね。
言葉と声のトレーニングは、「名器の入手」なのですから。

世界的なピアニストでも、「出ない音がいくつもある」ような
不完全なピアノでは演奏しずらいでしょう。

言葉でいえば、「語彙が少ない」状態です。

プロのクラリネット奏者でも、管の詰まったクラリネットでは
良い演奏はできません。

発声でいえば、「喉が詰まっている」状態です。

あなたの「内面」がレッスンによっていくら素敵になったとしても、
その素敵な内面を実際に外に表し相手に伝えるための「表現」は
言葉と声が担います。

言葉と声──まとめて「話し方」ともいえる。

これから「名器」を入手して、磨きをかけていきましょうね。

次回のことば学講座では、名器を手に入れる方法をお話しする予定です。

* * *

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あなたの言葉が感じよくなりました

●「えっ、デザートもつくの!?」

昨日はことば学講座でした。

いよいよ「言葉の修業」が始まりましたね。

このタイミングに乗り遅れないように、毎日のあらゆる瞬間を
「言葉のトレーニング」にして、しっかりついてきてくださいね。

こういった機会って、たくさんあるようで、そんなにありません。
「チャンスの女神には前髪しかない」と言われますが、
「停車してくれないから飛び乗らなければならない路面電車」のごとく、
タイミングを逃したらもう乗れないんですよね。

「言葉の修業」に入るチャンスに、いま乗ってくださいね。
今回のことば学講座に出られなかった方は、次回はぜひ乗りましょう。

さっそくこんなメールが届きました。

「えっ、デザートもつくの!?」という台詞が、
マイナスのニュアンスを帯びて発せられた場面に遭遇して、
言い換えトレーニングをしてみたのだそうです。

レッスンを日常でしっかり実践していますね。

ちょっと長くなりますが、引用します。

その方は「え!? デザートもつくの?」と驚き、店員さんに向かって
「先に言ってくれれば」「今言われても」などと話されていました。
すでに紅茶を飲んでしまったので、デザートでの飲み物がないと
言いたかったようです。

(中略)

良い感じに言い換えをするとしたら、「デザートも付くのですね!
知らなかった!もう紅茶を飲んでしまったのでお水をいただけますか?」

でもここまで詳しく事情を説明すると店員さんに負担を掛けるので、
サラリと「えー!?デザートも付くんですね!お水をいただけますか?」

と言い換えたら良い感じになるかなと思いました。

すばらしい!
何がすばらしいかって、最後の「プラスのワンステップ」です。

これがあるかないかで、「フツーの人」と「感じのいい人」の差になります。

「先に言ってくれれば」「今言われても」は、
まさに昨日のことば学講座で出てきた「言ってくれれば分かったのに」、
さらには根っこは「ほら言ったでしょ」と共通していますね。

「先に言ってくれれば」「今言われても」がイマイチの反応だとは
わりとすぐに気づきます。

しかし、事情や理由をあまり詳しく説明するのも、
かえって相手を恐縮させたり、責任を感じさせたりするところまでは、
なかなか気づかない。

「そこに気づいてほしかった」という自分本位な気持ちが
意図せずに漏れ伝わってしまう。

「ここまで詳しく事情を説明すると店員さんに負担を掛ける」
と思い至るかどうかが、「自分本位か相手本位か」にかかっています。

詳しい事情説明はたいてい、相手に「理解させる」ため、
つまり「自分のため」なんですよね。

相手は理解したがっているとはかぎらない。

すべては「分かってほしい」という気持ちから生じる「感じの悪さ」です。

「分かってほしい」部分をあえて取り除くことができると、
ワンランク上の「感じのいい表現」になります。

比較してみてください。
分かりやすいように、表現をちょっといじりますよ。

並……「えっ、デザートも付くの!? そんなの今さら言われても」
上……「えっ、デザートも付くんですね。そうとは知らず飲み物を
  全部飲んでしまったので、水をいただけますか」
特上…「えっ、デザートまで付くんですか!?
  うおっ、ラッキー! じゃあ飲み物を追加で頼んじゃおうかな」

「えっ、デザートも」の部分の言い方がまったく違うものになること、
しかも、ふだんからの思考パターンや姿勢がとっさにに出ることに
気づいたでしょうか。

後に続く部分の影響で「えっ、デザートも」の言い方が変わるのではなく、
もともとの考え方によって変わるのです。

ここまで繊細なのだから、言葉の修業は奥が深く、難しいんですね。

「“分かってほしい”の何が悪い。みんなそうじゃないの?」
と開き直ったら、ワンランク上の感じのいい言葉にはなりません。

「お金に余裕があれば飲み物を追加で頼めますけどね」と皮肉な卑下をしたら、
数年後に「結局は元のまま、何も変わっていない自分」に愕然とします。

「少し無理して、少し背伸びする」ことで、言葉が上達していくのです。

大事なのは飲み物を追加するためのお金ではなく、姿勢です。
「お水をいただけますか?」でもぜんぜん構わないわけですから。


●どこまで奥が深いんだ、言葉って……

しかも、この方が答えとして出した、

サラリと「えー!?デザートも付くんですね!お水をいただけますか?」

この「サラリ」加減がとってもイイ。

サラリと「お水をいただけますか?」と言っていますね。
(まだ実際に言ったわけではありませんが)

これをもし、「じゃあお水をいただけますか?」と言ったとしたら、
どんなニュアンスになりますか?

「じゃあ」が有るか無いかで大違い。

デザートの件とは無関係に「水をください」と言っていいのだから、
わざわざ「じゃあ」をつけることによって、
「デザートが来るのに飲み物がない」という“困った”状況に
対処しようとしている気持ちが出ます。

つまり、「対処しなければならない状況だ」と店員さんに伝える台詞になる。

だから、サラリのほうが「より上」なのです。

「えー!?デザートも付くんですね!お水をいただけますか?」だと、
「お水をいただけますか」が唐突な感じがしますか?

でも、そこは「こなれたコミュニケーション」の技で
「あ、すみませんが、お水をいただけますか」くらいにアレンジすればいい。
大した問題ではありません。

こういう言葉のトレーニングは、学校ではもちろんしてこないし、
大人になっても機会がないし、扱っている場所がそもそもありません。

これからあなたは、こういうレベルの言葉トレーニングに入っていくのです。

* * *

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使う言葉を変えると現実が変わる

●あなたも言葉に頼って仕事をしている

今日は「言葉」のレッスンをします。
MKCトレーニングのど真ん中のレッスンですね。
「魅力アップ講座」の予備レッスンです。

私たち人間は、言葉を使う点で他の動物と異なります。

昆虫のフェロモンやイルカの音、ミツバチのダンスによるコミュニケーションは
言語学でいう「言語」「言葉」とは区別されます。

言語の重要な機能である、「情報を蓄積して、
個体や時間の制限を超えて他者に伝達する」という機能が無いからです。

たとえば今、あなたはこうして文字を読んでいます。
「喉を開けて共鳴を利用する」という技術について読んだとします。

この知識と技術を、同じように言語によって別の人に伝達できるのは、
本当にありがたい言語のパワーです。

もし仮に人間の言語がこの世から無くなったら、
今の仕事ができなくなる、あるいは用を為さなくなる、という方も
決して少なくないはずです。

講師だって執筆業だって、販売だって製造業だって、
言葉に頼りっきりですね。


●人は言葉に縛られている

そんな便利でパワフルな言葉ですが、
だからこそ、使い方を誤るとマイナス影響も大きい。

それが「言葉に縛られている」という状態です。

たとえば、「雨」という言葉の中に、わずかながらマイナスのニュアンスを
パッケージにしてしまうことがある。

すると、「あ、雨だ」と口にしたり聞いたりしたときに、
別に雨になんの影響も受けないスケジュールのはずなのに、
言葉がマイナスの効果をにじませて、影響を受けてしまう。

わずかながら気分が落ち込む、といった影響です。

言葉は現実とは無関係なのに、現実に近い作用を受けてしまうのです。

「今は仲が良いけど、そのうち別れるかもしれないよね」
なんて言われると、なんとなく気にしてしまい、
結果的に別れを現実にしてしまう。

それが「言葉に縛られている」状態です。

特にマスメディアの言葉に大衆はがんじがらめに縛られています。
テレビもネットも、あなたをマイナス影響で縛る言葉だらけです。

そういった影響からあなたを解放し、良い影響下に置くのが、
これからしばらくの魅力アップ講座のレッスンです。

運のいい人、恵まれる人になっていきます。


●言葉を変えてみよう

MKCレッスンの目的は、言葉のマイナス影響に縛られたあなたを、
良い言葉の影響へと解放することです。

良い言葉を「知っている」だけでは足りません。

「良い言葉しか使わない」
「良い言葉にしか反応しない」

といった、言葉の使い方、言葉との付き合い方が上手な人になるのが、
このレッスンの目的のひとつです。

いつも自分が使っている言葉を、あらためて気にしてみてください。

これから本格的に、言葉のレッスンを始めますからね。
しばらく「言葉」の話をしまくりますから、
具体的な「この言葉、あの言葉」ではなく、
「言葉というもの」との接し方を変えて、流れを変えましょう。

* * *

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現状を変える王道的方法

●それでいい

こんな報告メールが届きました。
「ポジティブ、ネガティブ」に関するトレーニングのご報告です。

昨日の報告メールはとてもネガティブでした。。。
人の言葉を勝手に悪く感じ、自分は違うと書いていますね。。。

とても感じが悪いのは自分の方ですね。

たまたま、伝授のバックナンバーを電車で読んでいて気づきました。
ありがとうございました。

すばらしい。

「レッスンを読んでいて気づく」(そういう読み方をする)のが
すばらしい。

イイ読み方、受け方をしていますね。

それに、「世の中のネガティブ」に気づいて、「自分はそうではないと思う」
と感じたこと自体が、ネガティブな感じ方なのだと思った。

日常の過ごし方として、すばらしい姿勢です。

ただ、報告メールはトレーニングだから、別です。
レッスンの一環ですから、それでいいのですよ。

ありのままをそのまま書きながら、レッスンの中で修正を重ねるわけです。

潜在意識レベルのレッスンは、「考え方、感じ方のトレーニング」なのだから、
日常生活の一コマと捉えるのではなく、別次元で自分を育てているのだと
意識してください。

「トランス空間」という特殊なトレーニングの場で
世の中のほかの人たちや出来事とは無関係に、自分を育てているのだと
認識してください。

日常生活の中で、誰かに愚痴をこぼしたり他人の悪口を言ったりしたら、
それは「愚痴悪口行動」だから、改めなければいけない。

しかし、報告メールに「○○さんとうまくいっていないので、
なんとかしたくて○○を心がけているけれど、○○と言われた」
などと書くのは、愚痴悪口行動ではありません。
必要なトレーニング行動です。

トレーニングに必要な「自分の現状」に「気づく」ための報告メールです。

レッスンを受けているとき、あなたはこの世のしがらみやルールとは
まったく違う空間にいるわけです。

そうでしたね。


●「現状をなんとかしたい」という悩み

潜在意識レベルのトレーニングをするすべての人に共通するのが、
「現状を変えたい」との思いです。

「彼との関係」であったり、「職場での立場」だったり、
「自分の将来」であったり。

「将来」と「現状」は違うのでは、と思いそうですが、
「現状」を変えたものが「将来」になるのだから、同じです。

「現状を変えたい」と思っても、いったい何をしたらいいのか、
どこから手をつけるのがいいのか、わからずに迷い、
結局なにも変わらないまま数年を、十数年を浪費してしまうんですよね。

「気づいたら20年経っていた」なんてことになる。

あるいは、「この調子でいけばイイ感じになっていくかも」と感じていたのに、
気づいたらいつの間にか元に戻っていた、というケースも多い。

しかし、心理学的に潜在意識の働きを見ると、特殊な手法を使わないかぎり、
「いつの間にか元に戻って、時間を浪費し続ける」のは当然ともいえます。

「ホメオスタシス」という用語だけを考えても、わかるかもしれない。

「そこをなんとかする」ためのトレーニングが、MKCレッスンです。


●「会話」も現状を変える王道的方法

現状を変えるには、まず自分を変える。
自分を変えるには、うわべだけでなく潜在意識レベルで変わる。

──こういった「原理原則」があります。

「自分を変えなくても相手を変えられる裏技があればいいのに」
と思う気持ちはわかりますが、原理原則から外れているから、
そう願うこと自体が現状を変えるブレーキとなってしまいます。

多くの人は、よかれと思って、自分だけに合う方法があると思って、
原理原則から外れた方法を採ろうとするから、現状を変えられずにいます。

必要なことは、さほど多くありません。

しかし、その少数を徹底的に変え、鍛え、整える必要があります。

そのためのトレーニングが、MKCレッスンです。
今、特別レッスンが何日目まで来ていますか?
「トランスハイ」が出てきましたか?

生活の中での「トレーニングの優先順位」を上げると、
トレーニングの成果が上がります。

取り組み方を再確認して、グッとアクセルを踏んでみてください。

毎日の満足度を高めるには、人間関係が大事。
人間関係を円滑にするには、コミュニケーションが大事。
コミュニケーションの基本は会話。

──これも「さほど多くない」原理原則のうちのひとつです。

来週の土曜日は、新潟で「会話」のレッスンですよ。

しっかり身につけて、自分を育て、現状を変えましょう。

* * *

【レッスンメニューのご案内】

  1. 共鳴発声法で楽に無理なく話せるようになりたい
  2. 人間関係を日に日に好転させて豊かな人生を生きたい
  3. 言葉、意識、身体の使い方をマスターするレッスン

何かがうまくいかないとき、苦しくなったとき、MKCカウンセリングはあなたの味方です。


プレゼンテーションの能力が仕事を変える

●あなたがプレゼンテーションを身につけなければならない理由

年末に新潟市で「プレゼンテーション講座」をします。

http://wsi-net.org/presentation.html (プレゼンテーション講座)

2日間の講座って、初めてなんですよね。
とっても濃い、有意義な2日間になりますよ。

今回、このタイミングで新潟市まで来る都合がつかなかった方は、
次の機会はぜひ逃さずにプレゼンテーションを学んでください。

なぜあなたはプレゼンテーションを身につけなければならないか。

理由がわかりますか?

人間関係にコミュニケーション能力が大きく影響することは
とっくにご存じですね。

「人生は話し方で決まる」といえるほど、話し方のパワーは強い。

だからあなたは、こうして発声や言葉やそのベースになる考え方など、
コミュニケーション能力を支える「話し方」を学んでいるわけです。

今日のプレゼンテーション講座でも出てくるように、
「ノー」の答えは瞬時に出されてしまいます。

声、表情、動作、アイコンタクト、言葉の選び方など、
総合的な「話し方」を見て、一瞬で、長くとも3分以内に、
相手は「ノー」の答えを出してしまいます。

「イエス」の答えは、もう少し猶予があるんですけれどね。
というより、「イエス」なら関係が続くから、「少し時間がある」。
「ノー」ならそこで関係が閉ざされるから、「先がない」。

あなたもわかりますよね。
「付き合ってください」と言われたとき、
答えが「ノー」なら一瞬で決まるでしょう。

それこそ「一撃」で。
しかも、その先は、ない。

「イエス」なら、「しばらく様子を見る」時間の余裕がある。
「ノー」なら、「お付き合いはあり得ない」。
だからその先の「話し合い」など起こらない。

「この人は生理的にムリ」と感じた相手と、
「話し合い」の結果お付き合いすることになった、
なんて絶対にないでしょう?

「話し合い」のチャンスなど与えてもらえません。

こういう非常にシビアな要素を持っているのが
コミュニケーションであり、「話し方」です。

プレゼンテーションとは、見せ方のトレーニングです。

プレゼンテーションは「プレゼント」と関係があります。
相手に向けて、どう「プレゼント」(提示、提供)するか、ということ。

相手を動かし、相手に「良い決定を下してもらう」ための
話し方の技術が「プレゼンテーション」です。

せっかく発声や話し方を学んでいるのだから、
武器として使えるプレゼンテーション上手になりましょう。

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【レッスンメニューのご案内】

  1. 共鳴発声法で楽に無理なく話せるようになりたい
  2. 人間関係を日に日に好転させて豊かな人生を生きたい
  3. 言葉、意識、身体の使い方をマスターするレッスン

何かがうまくいかないとき、苦しくなったとき、MKCカウンセリングはあなたの味方です。


自分に合うものを探すな

●「このレッスンだけは一生かけてもマスターしたい」

つい先ほど、こんなメールが届きました。

これまで色んな習い事、ピアノ、書道、水泳、
エレクトーンなどに挫折してきて、
このMKCのレッスンを受けるたびにドキッとさせられます。
あぁ私はもっとも一般的な「ある程度まで身についてきたら
その先の進歩が感じられなかったため辞めてしまう人」だったんだな~
と実感し、このレッスンだけは一生かけてもマスターして
変わりたい、と思うようになりました。

すばらしい。
そう意識を強く持っているなら、もう大丈夫ですね。

MKCレッスンには、「続ける力を伸ばすためのレッスン」が含まれています。
なぜなら、「物事を続けられる潜在意識」にならないと、
何をやっても一定レベルから上へは伸びないからです。

「物事を続けられる人」だけが「変われる」からです。

「続ける力を伸ばすためのレッスン」が続かないのでは笑い話ですから、
何があっても、石にかじりついても、続けてくださいね。
最低限、それだけは死守してほしい。


●「自分に合うもの」を探すな

「続ける力」が弱い人ほど、「自分に合うもの」を探そうとします。
その行動パターンを、思考パターンを変えないかぎり、
「続ける力」は身につきません。

ピアノが好きで始めたのに、伸び悩むとやめたくなる。
職場で嫌なことがあれば、辞めて職場を移ろうとする。
彼氏とケンカすれば、すぐ「別れ」を思い浮かべる。

「私にもっと合う楽器があるのではないか」
「人間関係が楽な職場に行きたい」
「彼とはもともと合わないのかもしれない」
という具合に考えるのは、「私に合うか合わないか」という意識が
あるからです。

伸びるタイプは、自分に合うか合わないかを考えません。
プロのカメラマンになった人に聞いてみれば、
「カメラは私に合うかどうか」なんて気にしたこともないはず。

ヨガの先生なら、「ヨガは私に合うのかな」
「エアロビクスの先生を目指すほうがいいかな」などと
迷う暇もなくヨガに没頭したことでしょう。

もちろん、「これをするために生まれた」と確信するほど
最初からしっくりくるものばかりではありません。

でも、「これしかない」と感じるくらいしっくり来るように、
自分が変わっていけばいいのです。

自分が変わろうとするのではなく、
「変わらない自分」に合うか合わないかを考えるパターンを持っているかぎり、
合うものなど見つかりません。

どんなすばらしいものにだって、文句をつけようと思えばつけられるからです。

「文句をつけない人になる」のも大事なトレーニングでしたね。


●合わせる人に、世の中が合う

自分から合わせようとしない人には、
まわりも合わせてあげたくならない、というのも一つの理由です。

介護に関わっている人はよくご存じのように、
自分が動こうとしない人に服を着せるのは、本当に大変ですよね。
自分から袖に手を通したり、体をよじったりしてくれる相手なら楽ですが、
完全に脱力しきってダラリとした人の着替えをするのは大変。

まして、「合わせたくない」とばかりに逆らって力んでいる人には、
もはや服を着せるのは不可能でしょう。

自分から合わせるといっても、「自分を殺して我慢する」のは違います。
そのレベルでは、まだ「自分」が強くて「合わせられていない」。

・仕事で活躍したい
・やりたい仕事がある
・充実した毎日を過ごしたい

と思うなら、「自分に合う仕事」を求めるのではなく、
「目の前にある、与えられた仕事」に全力を尽くすのがいい。

「有るもののことを考え、無いもののことは考えない」の原則にも
合致していますね。

だから、うまくいきます。

自分が変わると、世の中が変わったように感じます。
急にまわりが自分の味方になったかのように。

でもそれは、自分が変わったからです。
不思議なことではありません。潜在意識レベルで変わると、そうなります。

さあ、どっぷりトレーニングしましょう。

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  1. 共鳴発声法で楽に無理なく話せるようになりたい
  2. 人間関係を日に日に好転させて豊かな人生を生きたい
  3. 言葉、意識、身体の使い方をマスターするレッスン

何かがうまくいかないとき、苦しくなったとき、MKCカウンセリングはあなたの味方です。