プラスの声3回で相殺するために(声でデトックス)

●声が関係を長続きさせる

良い関係を長続きさせたい相手を思い浮かべてみてください。

その人と良い関係を続けるには、いつも出している「声」が重要です。

あなたの大切な人が、すでにもう長く関係を積み重ねている相手であっても
つい最近知り合ったばかりであっても、
「声」がこれからの関係を左右していきます。

なぜなら、「声」にはあなた自身が出るからです。


●マイナスはプラスの3倍強い

もしあなたがマズイ声(マイナス)を出してしまったら、
良い声(プラス)で打ち消すといい。

そのための「共鳴発声法」です。

ただし、イヤ~な声で「嫌い」と言ってから反省して
慌てて「やっぱり好き」と良い声で言い直す程度では、
マイナスは打ち消せません。

マイナスはプラスの3倍も影響力が強いからです。

イヤ~な声を1回発したら、
良い声を3回出してやっと相殺できる、と考えるといいでしょう。

あまりにシンプルな言い方ではありますが、でもそういう感じです。

イヤ~な声でしばらく話し続けてしまったら、大変ですよ。
マイナスがこってり蓄積して、もはや朝から晩まで良い声を出し続けないと
マイナスが消せない状態になってしまう。

そんなふうになっている人も大勢います。

マイナスの声でマイナスの蓄積をたっぷり溜めておいて、

「彼にまたフラれました」
「最近なぜかギクシャクしています」
「一回デートした後、次のお誘いが来ません」

なんて落ち込んだ報告メールをくれるのではなく、
今のうちに「良い声のプラス」で相殺作業を進めましょうね。


●常に共鳴発声法で話す

『内向型人間が声と話し方でソンしない本』は、
自宅で共鳴発声法を自習できます。

まるごとレッスンの章もあり、音声レッスンまで付いていましたね。

このタイミングで本気で共鳴発声法をマスターして、
「常に共鳴発声法で話す」ようにしてみてください。

「彼にまたフラれました」
「最近なぜかギクシャクしています」
「一回デートした後、次のお誘いが来ません」

に至ったマイナスの蓄積を、少しずつ打ち消していけるはずです。

ずっと溜め続けたマイナスは、一発逆転はできません。
一発逆転でチャラにしたい気持ちは分かりますが、そう甘くない。

もっとも、「チャラにして一から始めたい」と考える思考パターンこそ、
マズイ声でマイナスしてきた蓄積する本当の原因かもしれません。

ゲームのリセットではないのだから、
「ボタン一つでまた最初から」はない。

「丁寧な積み重ね」だけが良い関係を築いてくれます。

そのためにも、「常に共鳴発声法で話す」ことが大事。

この本であなたに伝える共鳴発声法のテクニックは、
「ここぞという時だけ使う切り札」ではありません。

起きている間ずっと使い続ける、あなたのベースとなる道具です。

万が一まずい声を出してマイナスを蓄積してしまったとしても、
良い声のプラス3回で打ち消せるように、
共鳴発声法をちゃんと自分のモノにしておきましょう。

* * *

【レッスンメニューのご案内】

  1. 共鳴発声法で楽に無理なく話せるようになりたい……声のサロン
  2. 人間関係を日に日に好転させて豊かな人生を生きたい……どんどん良くなるレッスン
  3. 言葉、意識、身体の使い方をマスターするレッスン……オンラインことば学講座

何かがうまくいかないとき、苦しくなったとき、MKCカウンセリングはあなたの味方です。


なぜ文章のパワーをモノにしたいのか

●文章の真のパワーをモノにしないともったいない

新潟市で「文章の書き方講座」でした。

次回までたっぷり書いて、「力のある文章」の練習をしておいてください。

文章もしゃべりも歌も、道具は「言葉」であり、
この道具を使いこなすには「練習」が要ります。

料理に使う包丁だって、事務作業に使うパソコンだって、
道具はみんな練習でうまくなりますよね。

逆にいうと、「練習をしても上達しない人」はいません。
もちろん「適切な練習」という条件付きではありますが……。

心理言語学というマニアックな学問の視点から、
あなたに「文章の力」を身につけてほしい、
文章力を身につけないとあまりにもったいない理由があります。

それは「言葉には、仕入れも設備投資も要らない」という
おそらくほかにはない強烈な優位性があるからです。


●「仕入れも設備投資も要らない」がなぜ強烈か

「いつか自分で仕事をしたい」という方は大勢います。
「好きなことをして食べていきたい」という夢ですね。

ところが、そう甘くない現実も知っている。
なにしろ、スタートするのがそもそも難しい。

知識や技術や勇気だけでなく、お金も要る。

あなたがもし、何か商品やサービスを提供しようと思ったら、
なんらかの仕入れや設備投資が必要となるでしょう。

これがかなりの額になるわけです。

食べ物を売るには、食材を仕入れる必要がある。
陶器を焼いて売るにも、粘土を仕入れる必要がある。

100円を手にするために、30円や50円を先に払わなければならない。
しかもその30円なり50円なりが、ちゃんと100円になる保証はない。
売れなければ、ゼロ。

シビアですね。

それだけではありません。
飲食店を始めるには小規模でも数百万円の機器が要るし、
陶器を焼く窯も、電気式の機械で安く抑えても100万円近く。
しかも業務用ではないから負荷がかかるとすぐに故障して余計に高くつく。

美容室は仕入れが少ないほうだと聞きましたが、
それでも開業時の設備投資は機械設備だけで数百万円。

建物から建てたら数千万円です。
テナントに入っても内装工事に数百万円はかかる。

スタートするだけで、ですよ。

オフィス用に物件を借りるとしたら、
ただ契約するだけで数十~数百万円が必要です。

商売って、そういうものですよね。

自分で開業すると、そんなシビアな現実に直面することになりますが、
会社に雇われて給料をもらっている人が「自分で仕事を始めたい」と思った時、
そのあたりの認識が甘くなりがちなのでは、と感じています。


●「能力さえあれば好きに使っていい」という特殊

あなたはもう、「そう甘くない」と知っているかもしれません。

そう、甘いわけがない。

だとしたら、「仕入れも設備投資も要らない」という言葉の優位性が
どれほど強烈であり、どれほど羨望の的であり、どれほどありがたいかが
よく理解できるでしょう。

言葉そのものを売るのでなくても、言葉を使って何かを売ろうとしたとき、
すでにあなたには「言葉」があります。

言葉を使うのに経費はかかりません。
家賃も電気代も仕入れ担当者の人件費も宣伝広告費も、何も要らない。

「言葉」というメディアが持つ、きわめて特殊な性質です。

紙と鉛筆さえあればいい。
スマホでもパソコンでも、文章が書ける。
なんなら口で言って書き取ってもらってもいい。
声で録音しておいて、誰かに文字にしてもらってもいい。

そんな自由度の高い材料が、ほかにありますか?

陶器を焼くには、やっぱり粘土でなければいけない。
「なんなら小麦粉でも」というわけにはいきません。

「蜂蜜を使うのに、純粋はちみつを仕入れたいが、
高いから純粋はあきらめるか」という判断をするかもしれません。

しかし言葉なら、そんな判断は要らない。
どんな言葉も、無料です。

しかも、すでに持っている。
「どう使うか」の能力さえあれば、好きなものを好きなだけ使っていい。

こんな道具がほかにありますか?

それが言葉です。
言語能力です。
文章力です。

そこにある道具と材料を、タダで好きなように使って、
いくらでも「価値」を作っていい。

とはいえ誰にでも「価値」が作れるわけではない。
道具と材料を使いこなす能力があれば、の話。

料理に喩えるなら、
調理器具や食材をなんでも好きなだけ使わせてくれて、
しかも作った料理は自分で好きなように売っていい。

まるで「錬金術」ですね。

それが文章力です。

「文章力を身につけないとあまりにもったいない」理由が
お分かりいただけたでしょうか。

* * *

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なぜ何年経っても文章がレベルアップしないのか

●必要なことをせず、必要でないことを重ねてしまう

文章に関するお悩みが続々と届いていますよ。

私も次回の「文章の書き方講座」がますます楽しみになりました。

今日は当日の予習として、「なぜ文章がうまくならないか」という話をします。

こんなメールが届きました。

「もうかれこれ10年も仕事で文章を書いているのに、
上司には叱られるわ、集客の反応は薄いわで、落ち込みます。
即席に効果の上がる方法は無いものでしょうか。
すみません。無いのはわかっているのですが……」

さすがは毎日書き続けているだけのことはあって、
お手軽な方法がないことを知っていますね。

まあ、文章の力がガラリと変わるコツがないこともないのですが、
ベースとなる「文章力」が高まってからでないと、効果は上がりません。

上級者が受講する音楽のマスタークラスをイメージすると分かるでしょう。
上級者は先生のたった一言で「あっ、分かった!」がありうる。
長年感じていた「天井」を一瞬で突き抜けてしまうこともある。

ところが入門者が同じ指導を受けても、ベースができていないから、
コツを聞いてもピンとこないし、技を使いこなせない。

「なぜ文章がうまくならないのか」というお悩みに対して、
ひとつの答えをレッスンしましょう。

それは、「必要なことをしないで、必要でないことを重ねる」からです。

ほら、もしかしたらこの一言で、「あっ!」と気づいたかもしれません。

効果的な文章には、必要条件があります。
必要条件を満たしていないと、文章の目的を達成することができません。

その条件を、仮に「A、B、C」とします。

この3つの条件を適切に満たしているのが、力のある文章です。

ところが、何かが不足していたり過剰だったりすると、
文章には力がなくなってしまいます。

不足とは、たとえば来店を促すチラシに「地図」がないようなもの。
見た人はどうしたらいいか分かりませんよね。

過剰とはたとえば、着付け教室のチラシに「畳のイグサの品質や産地」から
「教室の所在地の歴史」「講師が生まれた日に関する母親の思い出話」まで
講師のこだわりでなんでもかんでも記載するようなこと。

「知ってほしい」気持ちが強すぎると、そうなりがちです。

不足や過剰を簡単に記号で表すと、

(1)A、B
(2)A、B×2、C
(3)A、B、C、D

こんな感じでしょうか。

(1)は必要な「C」が欠けている。
(2)は「B」を過剰に語っている。
(3)は余分な「D」が全体の効果を下げてしまう。

ここで問題です。

(1)の人は、何をしたら文章が良くなるでしょうか。
(2)の人は? (3)の人は?


●「言語行為」は会話も文章も同じ

答えは簡単ですね。

(1)の人は、Cを足せばいい。

(2)はBを適度なレベルに抑えればいい。

(3)はDを取り除けばいい。

ところが、問題はここからなんです。

多くの人の傾向ではあるのですが、「必要なことをやらず、
必要でないことをやる」せいで、ちっとも「A、B、C」にならない。

文章や言葉に対する意識から変えないと、

(1)の人は「Cは好きではない」などと言いながら放置したままだし、
(2)の人は「Bが大事だと思うんです」とさらに「B×3」にしてしまう。
(3)の人は「Dにも興味を持つ人がいるかもしれないので」と
相変わらず余計なことまで書いてしまう。

※ここ、すごく大事なところ!

だから、ますます「効果の低い文章」になっていくのです。

頭で理屈っぽく考えて納得しながら書こうとしているかぎり、
「今までと同じ結論」しか出せないので、
結局は「似たような文章の域を脱することができない」のです。

会話だろうとスピーチだろうと文章だろうと、
すべての「言語行為」について言えることですね。

この流れを変えるのが、「季節の講座」(文章の書き方講座)です。

* * *

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声で損したらもったいない

●音声レッスンも聴いてください

『内向型人間が声と話し方でソンしない本』はお手元に届きましたか?

「さっそくアマゾンで予約しました!」
「あとは届くのを待つだけです」
「レッスンを受けるまでのこの待ち時間も好き」

「じっくり読める、声の本」になりましたね。

しかも、読むだけでなく、音声レッスンが付いています。

なにしろテーマが「声」なので、
「文字だけで読んでも、どうトレーニングしたらいいか分からない」
という読者もいると思い、その懸念を担当編集者に伝えたところ、
「だったら音声も付けましょう」ということになりました。

本当にありがたい。

本を作るとき、文章だけだって大勢が関わって作るのに、
さらに音声ファイルまで渡すとなると、
録音やファイルの用意やサーバーの管理と、なかなか大変です。

録音技師にも依頼するので、お金もかかります。

今回の本は、それだけ恵まれたレッスン本となりました。
「届く声」をしっかり身につけてくださいね。


●「声なんか聞こえりゃ十分」

中には「声なんか聞こえりゃ十分だろう」と言う人もいます。

「歌手を目指すわけでもないんだから、
気取って良い声なんか出さなくても」と毒づく人もいる。

まさにそういうことなんですよね。
「聞こえれば十分」という状況が、まずある。

では、「聞こえる声」を確実に出している自信はありますか?

そう、「聞こえれば十分」とは言いながらも、
「聞こえない瞬間がある」としたら、コミュニケーションに支障をきたします。

聞こえづらい声は、「読めない文字」と同じで、
コミュニケーションの道具として機能しません。

まずは「聞こえる声」が最低限の必要条件といえるでしょう。

それこそが、今回の本のテーマです。

「相手にちゃんと届く声」ですから。

言い換えるなら、「コミュニケーションを成立させられる声」ですね。


●「聞こえる声」の効果は「安定感」

「聞こえる声」を確実に出せるようになると、
あなたの話し方に「安定感」が出ます。

「話していて安心」
「変な緊張感がなく、落ち着いて話していられる」
「信頼感がある」

車でいえば、車種や見た目や形ではなく、「ちゃんと走る車」ですね。

だから、乗っていて安心だし、変に心配しなくても
落ち着いて運転していられる。

「ちゃんと目的地まで行ける」という信頼感がある。

それが、あなたがこれから身につける声です。

しっくりくるコミュニケーションができる声を身につけましょう。

* * *

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内向型人間が声と話し方でソンしない本

●音色塾の教科書です

音色塾(発声と話し方の専門機関)のテキストとなっている本をご紹介しましょう。

『内向型人間が声と話し方でソンしない本』(青春出版社)

「内向型人間が」とタイトルに入っていますが、
内容は「相手にちゃんと届く声の出し方」です。

帯に書いてあるとおりですね。

よく考えてみたら、「声の本」は初めて。
「発声診断士」の立場で書いた初めての「声の本」です。

出版はせずに、オンラインでのレッスンのような形で
発声レッスンの文章をたくさん書いているので、
ぜんぜん初めての気がしませんが……

会場のレッスンに通えなくても、
自宅で共鳴発声法のトレーニングができる内容にまとめました。

会場のレッスンに通う方も、あらためて体系的な知識として
復習に役立つと思います。

「音色塾」にも時々、「とりあえず共鳴発声法をやりたいのですが
今までのレッスンを全部受けないとダメですか」という問合せが届くので、
これからは「この本を読んでください」と言えるのが助かる。

共鳴発声法の入門書、といったところですね。


●「相手にちゃんと届く声」は相手との関係を変える

発声によるコミュニケーションに苦手意識のある方は、
「声でがんばりたくない」と感じているんですよね。

今回の本の担当編集者も、そうでした。

「がんばれば大声が出せないこともないけれど、
そんなガンガン責めるような会話をしたいわけではない」

なにしろ、当初のテーマは「通る声」でした。
「自分自身でも、ガンガンやらずに通る声が出せるようになりたい」と。

「届く声」ではなく、「通る声」。

それが、原稿を書き、話をするうちに、
「大事なのは、通る声ではなくて、届く声なんですね」と理解してくれた。

この違いは大きいんですよね。
いつもレッスンを受けているあなたには
あらためて説明するまでもないでしょう。

「聞こえればいい」わけではない。
「ちょうどよく届く」が大事。

目の前の相手に上投げのボールを投げつけるような会話では、
気持ちいい会話にならない。

目の前なら、下手投げで軽く「ハイっ」と渡す感じがいい。

かといって目の前なのに、ギリギリ届かずに手前にボールが落ちたら、
何か話しかけるたびに「えっ?」「なに?」と聞き返さなければならない。

聞くほうも億劫になるし、聞き返されるほうは責められているように感じる。

だから「ちょうどよく届く」がいい。

ちょうどよく届く声なら、がんばることなく会話が成り立つので、
楽に、無理なく、自然な会話ができるようになります。


●共鳴を集めて声を出してみたら「えっ、こんなに小さい声で?」

この本の第3章に「共鳴を集める方法」のトレーニングが載っています。

共鳴を集めて出す声を練習したら、実地で実験をしてみましょう。

たとえばレストランで、最小限の声量で店員さんを呼んでみてください。

少々ざわついた場所ほど、効果の違いが分かります。

共鳴を集めないで(共鳴発声法ではない声で)出した声は、
声量が小さいと聞こえずに気づいてもらえない。

そのまま声量を上げていけば、
やがて店員さんに気づいてもらえる声にはなりますが、
周囲のお客さんもなぜかこっちを向く。

そこで、共鳴を集めた声を出すと、どうなるか。

やってみてのお楽しみですが、「周囲に違和感を与えることなく、
目的の店員さんにちゃんと気づいてもらえる」声になります。

「えっ、こんなに小さい声で、届いたの!?」と驚くかもしれません。

「ちゃんと届く声が、こんなに楽に出せるの?」と拍子抜けするかも。

ぜひマスターしてくださいね。

もし、トレーニングをしていて、分かりにくいことがあったら、
遠慮なくメールをください。

* * *

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  2. 人間関係を日に日に好転させて豊かな人生を生きたい
  3. 言葉、意識、身体の使い方をマスターするレッスン

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だったら必ずうまくいく

●トランスが好きでたまらない

「好き」の気持ちは、パワフルですね。
好きな人、好きなもの、好きなことと共にあることは、幸せです。

だから、「うまくいくタイプ」は自分に必要なものを好きになります。

つまり、好き嫌いの感情を無意識のうちにコントロールしているのです。

あくまでも「無意識のうちに」。

「えっ、好き嫌いなんて、自然に生じる気持ちじゃないの?」

と思う方もいるでしょう。

確かに、そういう部分ももちろんあります。

しかし、そうでもない部分が多々ある。

たとえば、仕事で使う道具を、好きになるまで使いこなす人と、
「仕事だからしょうがなく使っている」と言い続ける人とでは、
仕事の質に差が出ます。

「カメラマンがカメラを好きなのは、当たり前では?」

と思うかもしれません。

しかし、もともと好きなことを仕事にしている人ばかりではありません。
仕事は基本的に「与えてもらう」ものですから。

いくら何かをやりたくても、仕事として任せてくれる人や、
買ってくれるお客さんがいなかったら、仕事として成り立たない。

この構造は、会社に雇われていても、自分で事業を興していても、
基本的に変わりません。

プロとして仕事を任せてもらえて、やっと仕事になるわけです。

「やりたいからやっている」のは幸せですが、
それだけではアマチュア(愛好家)です。

こんなメールが届きました。

トランスがとにかく好きでたまらないです!

カウントを聞きながらトランス空間に入っていくのが
とても気持ち良くて・・・

トランスが好きですか。
すばらしい。

だとしたら、あなたは必ず、うまくいくようになります。

なぜなら、トランス能力は無意識(潜在意識)を使いこなすために
必要な能力だからです。

「必要だからトランス能力を高める」のでなく、
「トランスが好きだから、トランス能力を高めるレッスンを受けている」
のだとしたら、最高に伸びる条件です。

リコーダーという楽器を小中学校の頃に吹いたでしょう。
「授業でやるから、仕方なく吹いている」小学生より、
「リコーダーが好きでたまらない」小学生のほうが、
リコーダーが上手になるに決まっている。

「好きこそものの上手なれ」とは、まさに上達の秘訣ですね。

うまくいく人は、自分に必要なものを好きになる。
だとしたら、私たちはみんな、トランスを好きになったほうが得だ。

どうすれば好きになるのでしょうか。


●秘訣は「どっぷり浸かる」

何かを好きになるには、どっぷり浸かることです。

どうせリコーダーを授業でやるのだから、せっかくなら好きになりたいなら、
暇さえあればリコーダーを吹いていればいい。
いつしか得意になって、好きにもなっているから。

職場でパソコンを使う仕事を与えられたけれど、パソコンに苦手意識があるなら、
しばらくどっぷりパソコンに浸かるほど使いまくるといい。
いつしかパソコンが上手になって、好きにもなっている。

トランスも同じ。

トランスと距離を置かず、自分にとって当たり前の存在とみなし、
暇さえあればどっぷりトランスに浸かる。

すると、いつしかトランスを使いこなせるようになっていて、
好きにもなっている。

どっぷり浸かる一点集中のパワーほど、強烈なものはない。

「趣味はトランス」と言い切るくらいにどっぷり浸かると、
トランスがあなたの奥の奥まで食い込むくらいのパワーを生む。

なぜトランスが好き?
きもちいいから。

なぜトランスが好き?
非日常が味わえるから。

なぜトランスが好き?
リラックスできるから。

なぜトランスが好き?
一点集中力を高めてくれるのが分かるから。

なぜトランスが好き?
理由は分からないけれど、なんか好き。

理由はなんでもいいし、理由がたくさんあってもいい。
一つだけ挙げるとしたら?
やっぱり「きもちいいから」かな。

そんなトランス好きになったあなたを、私は全面的にサポートします。

なぜなら、私もトランスが好きだから。

* * *

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一点集中力を高める方法

●ツボを押さえた開発トレーニングが必要なワケ

私たちの脳は、すごい能力を秘めています。

年をとっても、使えば使うほど神経細胞が増えることも分かってきた。

ところが、重大な脆弱性があるのでした。

それが「無駄遣いに弱い」。

脳が苦手とする使い方をしていると、下手な人が弾く楽器と同様、
乱暴な人が使う機械と同様、寿命を縮めて壊してしまいます。

こんなメールが届きましたよ。

脳の無駄使いに気づきまくっています。

脳の無駄使いに気づいただけでなく、
無駄使いをつい容認してしまっていることにも気づきました。

容認した瞬間の思考をモニタリングすると、
「いいじゃん、だってそうしたいんだもん」
自分に甘い。

こんな思考なのでなかなか目的地にたどり着かないわけですね。
ガソリンをボタボタ落としていました。

一点集中できる工夫を考えています。

①今一度、目標の棚卸をして、目標に至るにはいま何をすべきか
②今やっている作業に集中する。

生の講座に行くと、オンラインレッスンのときとはまるで吸収率が違います。

そうでしょう。

声で直接聴くと、レッスンの吸収率が違うんですよね。

なかなか会場にまで足を運べないときは、
メールレッスンを100%そっくり吸収するつもりで、
そのまますべてを取り込むように意識してみてください。

脳が喜ぶ使い方は、すなわち「ツボを押さえた開発レッスン」と同じです。

あなたの能力を開発して高めようと思うなら、
ただやみくもに新しいことに手を出したり、
がむしゃらに勉強したりしても、かえって逆効果です。

脳を疲弊させてしまいますから。

色っぽい開発トレーニングと同じだと分かりますね。

ただひたすら色っぽい行動をたくさんしたのでは、
きもちいい開発にならず、逆に枯れていく。

ツボを押さえた開発をすると、いくらでも無尽蔵に潤ってくる。

そういう開発をしていきましょうね。


●一点集中を「やらない理由」にしない

「一点集中」に関するレッスンを軽くしましょうか。

一点集中は、脳が喜ぶ使い方ですが、やり方を一歩間違えると、
能力を低める方向へともったいない選択をしてしまいます。

たとえば、

「家事をしなくて済むなら、コレに一点集中していられるのに」
「コレには生きがいを感じるけれど、営業の仕事はしたくない」

といった感覚や考え方で活動を絞り込むと、
短期的には時間が増えて、良い選択をしたかのように感じられますが、
結果的に「コレ」が質的に低下していく傾向にあります。

おもしろいもので、「家事をしない」ことで浮いた時間を
ちゃんと「コレ」に充てて使うのは最初だけで、
やがて浮いたはずの時間がどこかへ消えてしまいます。

それを繰り返していると、全体的な処理能力が低下して、
「何もしていないのに一日が終わる」になっていく。

一点集中を「何かをやらない理由」にしないように気をつけましょう。

一点集中「力」と言うとおり、一点集中をキープする「能力」を
開花させ、高めていくことが大切です。

ここ、大事なところですよ。

一点集中は、「能力」であって、「状況」ではない。
一点集中は、「脳の使い方」であって、「状況」ではない。

また詳しく『伝授──』レッスンあたりで取り上げる予定ですが、
「状況」を変えれば一発解決、というわけにはいきません。

分かりやすい例を挙げましょう。

「テレビを見ながら食事をする習慣だったから、テレビを消すことにした」

これはたいへん良い決定でしょう。
食事という体験にとっても、体が吸収する栄養にとっても、
時間の過ごし方という観点から見ても、すばらしい。

しかし、「テレビを消した」からといって、一点集中力が高まったわけではない。

「一点集中しやすい状況を作った」に過ぎません。

一点集中は、「脳の使い方」であって、「状況」ではありませんから、
また状況が変われば以前と同じ「脳の使い方」に戻ってしまうかもしれない。

それに、テレビを消したままでも、ネガティブな思考が次々に生じて
イライラしながら食事をするのかもしれない。

テレビを消して安心せず、そこからが一点集中力トレーニングの本番だ、
と認識しましょう。

大事なのは「脳の使い方」であり、すなわち「言葉の調律」が必要なのでした。

一点集中力を高める決定的な方法は、環境の変化ではなく、
丁寧な「言葉の調律」です。

これからが本番。
あなたの一点集中力を、ぐいぐい高めていきますよ。

* * *

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その疲れから解放されるとどんな感じか

●どうして疲れが抜けないのか

ことば学講座で「脳の使い方」の話をします。

言葉の調律を進めていくためには、脳を正しく理解する必要があるからです。
言葉は思考であり、思考は脳がつかさどっているからです。

明日の話(脳の性質)を聞いて、多くの方はおそらく、
「えっ、そうだったの?」「正反対だと思っていた」と驚くことでしょう。

最先端の脳研究者の中ではすでに常識でありながら、
一般向けの本や雑誌にはなぜか今もって正反対のことが書かれているので、
よかれと思って何かを考えたり、やり方を工夫したりして、
結果的に脳でエネルギーを無駄遣いしている人が多いのです。

たとえば、ここ数十年は「脳は使えば育つ」と信じられてきました。
事実、年を取っても脳細胞が増えて育つことが分かっています。

ところが、大事なのは「使い方」であることが最近分かってきました。
脳の性質に合った使い方なら、脳細胞は育ち続ける。

実に希望が持てる、うれしい情報ですね。

ところが、逆に怖い発見もある。

下手な使い方をすると、脳を使い果たすかのようにすり減らし、
使いものにならなくなってしまう可能性すらあるという。

しかも怖いことに、脳に適していない「下手な使い方」を
市販の本や雑誌では「いい脳の使い方」として推奨しているのが現状。

昔はよく、「退職したら頭を使わなくなってボケちゃった」
などと言われたものですが、
実のところは「下手な使い方を長年続けてきたから、使い切っちゃった」
と最先端の研究では主張されるようになった。

適切な脳の使い方を早く覚えないと、えらいことになりますね。

ドえらいことに。

まあ、確かに車も楽器もそうですから、当たり前なのでしょうけれどね。。

・使わずにしまっておくと、まともに動かなくなる
・いつも使っている機械は調子がいい
・しかし、下手な人が使うと、あっという間に壊してしまう

脳もまったく同じなんですね。

しかも、トレーニングや運動によって脳細胞は何歳でも増え続けるけれど、
心理的ストレスがかかると増えなくなるという。

ストレスは、自分の中に浮かんでくる「言葉」が最大の原因なので
言葉の調律がどれほど重要なのか、分かりますね。

そう、「脳の使い方」の良し悪しは、言葉で決まります。
言葉は意識の入力装置ですから、当然といえば当然か。


●脳の使い方を改善すると

「言葉の調律」の一環として脳の使い方を改善しますが、
すばらしい副産物が手に入ります。

「疲れにくくなる」のです。
エネルギーの大食漢である脳が、
「エネルギーの無駄食い」をしなくなるからです。

同じ仕事をしても、ぐったり疲れる人と、ピンピンしている人がいますね。

「いつも元気そうですね」と言われる人と、
お世辞にも元気そうとは言ってあげられない人。

「いつも元気そう」と言われるのに、実はくたくたに疲れきっている人も。

この差はどこからくるのでしょうか。

疲れやすい人は、脳がエネルギーを無駄遣いしているから
「動けない、動きたくない、ダラダラしていたい」状態になります。

しかも──ここがおもしろい──ダラダラしながら脳でエネルギーを浪費して
さらに疲れていく。

休日に「今日は一日中ダラダラして、徹底的に疲れを取ってやる」
と決めて、だらしないくらいダラダラ過ごしたのに、
ちっとも疲れが取れなかった経験はありませんか?

大丈夫。明日から変わります。

「わたし、疲れやすい体なので」とこぼす人は多いのですが、
心配は要りません。疲れやすい体に生まれついたのではなく、
脳の使い方を知らないだけですから、脳の使い方を改善すれば
疲れにくい人に一瞬で変われます。

まあ、脳の使い方は習慣なので、習慣を変えるだけの時間は必要ですが、
脳に「ガソリンの垂れ流し」をやめさせて、有効な使い方に切り替えれば、

・疲れにくい体
・疲れたとしてもスッキリ爽やかな疲れ
・回復しやすい体

が手に入ります。

いわば、「言葉の調律」を丁寧に続けた自分へのご褒美ですね。

これが、おそらくあなたが予想している以上に、
価値の高いご褒美となるはずです。

日々の疲労蓄積は、決して甘く見られないほど
人をむしばむからです。

私のレッスンを受けている人全員に「疲れ知らずの人」になってほしいので、
明日の話はいつも以上にじっくり聞いてくださいね。

毎日がきもちよ~くなりますよ。

* * *

【レッスンメニューのご案内】

  1. 共鳴発声法で楽に無理なく話せるようになりたい
  2. 人間関係を日に日に好転させて豊かな人生を生きたい
  3. 言葉、意識、身体の使い方をマスターするレッスン

何かがうまくいかないとき、苦しくなったとき、MKCカウンセリングはあなたの味方です。


がんばっても、がんばっても……を抜け出す唯一の方法

●なぜ努力の成果が出ないのか

「努力しているつもりなのに、彼の態度が変わらない」
「どこにいても、なぜか浮く」
「がんばってもがんばっても、生活が楽にならない」

ここ最近届いたメールからの抜粋です。

これらの悩みの共通点は何か、分かりますか?

ほかにも何通か挙げてみます。

「仕事を始めたが、誠実に取り組んでいるのに稼げるようにならない」
「上司との関係を良くしたいといろいろ工夫しているのに、改善しない」
「結局いくらがんばっても自分はこのままなんじゃないかと不安になる」

見えてきたでしょう。
「投じているエネルギーの成果(リターン)が得られない」状態です。

怠けて何もせずにいて、状況が変わらないのは、よく分かる。

でも、これだけがんばって、行動もそれなりにしているつもりなのに、
状況が変わらないのはどうしてだろう。

「こんなにつらいのに、こんなに我慢しているのは、私ぐらいじゃないか」
と思えるほど毎日が大変なのに、
どうして楽になっていく気配も感じられないんだろう。

まわりを見ていると、「どうして私ばっかり」とつい思ってしまう……


●言葉のパワーには逆らえない……

そんな苦しみから解放されるためのお手伝いをしたいと
いつも思っています。

メールレッスンやことば学講座を受けているあなたには、
すべてがそのためのレッスンだと分かるでしょう。

だから、これからする話も、きっと素直に受け取っていただけると思います。

受け取った人だけに良いことがあるレッスンです。

ともすると、きつく聞こえるかもしれない話ですが、
あなたはきっと、有効なレッスンとして活かしてくれるでしょう。

上記のような現状に悩み苦しむ方には、共通点があります。

すでに苦しんでいるところ追い打ちをかけたくはありませんが、
「意識の影響力を甘く見ている」のが、苦悩から解放されない原因です。

「意識の影響力を甘く見ている」。

言い方を変えるなら、「意識のマイナス影響を受ける考え方や感情を
自分に許してしまっている」といえる。

「自分に許してしまっている」とは、つまり「見逃している」ということ。

意識は「言葉」として外に現れるので、
言葉をチェックすれば自分の意識状態が分かります。

しかし、多くの人は、自分の中で生じた言葉を、あまり問題視しません。

つまり、

「言葉の影響力を甘く見ている」のです。

現代人は、意識よりもっと分かりやすい事柄や出来事のマイナス影響は
強く気にしたり避けようとしたり問題視したりします。

たとえば、

・解雇
・離婚
・減給
・破産
・孤独
・老化
・いやがらせやイジメの被害

といった出来事がわが身に起こりうる状況になったら、
本気で問題視して、なんとかして回避しようとしますよね。

ストレスの大きい、生活にマイナス影響を与える出来事だと分かるからです。

ところが、自分の中に「マイナス影響を与える言葉」が生じたときに、
同じように問題視するか、「なんとかしなければ」と慌てるかというと、
あっさり流してしまう。

その積み重ねが、現状を招いているのです。

「いやいや、解雇とか減給は生活にすぐに影響する大事件だけど、
上司のことをクソヤロー死ねと感じたとしても、
そんな緊急性も重大性もないのでは?」

そう思うかもしれません。

だからこそ自分の現状に甘んじ、放置してしまうんですよね。

しかし、そこで差がついています。

その言葉が強烈な力でブレーキをかけ、引き戻そうとします。

言葉のパワーには何人たりとも逆らえないのです。


●「テクニックで一発逆転」はあり得ない

たとえば、
「仕事を始めたが、誠実に取り組んでいるのに稼げるようにならない」
という悩みがありました。

陶芸で器を焼いて売り始めたのに、売れ行きが伸び悩んでいる。
そんなとき、ネットに横行する妙な売上アップテクニックみたいなものに
手を出したくなる人もいる。

ところが、「いつか決定打に当たるはず」とあれこれ手を出してみても、
思うような成果が出ないでしょう?

永遠に出ません。一時的に出ても、また戻ります。
なぜなのか。

言葉が変わっていないからです。
自分の中に浮かんでくる言葉を「調律」できていないからです。

妙なテクニックを試してみて、成果が上がらないと、
「こんなのうまくいかない」と、そのテクニックのせいにする。
「ちゃんと使えるテクニックを見つけないと」とほかを探す。

そのようなテクニックをそもそも欲しがった感覚自体を直視しないと
「がんばってもがんばっても何も変わっていない」無限ループから
抜け出すことができません。

人付き合いも同じ。
うまくいかないときに、「あの人は部下の話を聞かないから」
「男尊女卑の考え方を持っている人だから、うまくいかなかった」
のように、うまくいかない原因を相手の中に探そうとするパターンを
延々と繰り返してしまう。

「言葉の調律」によって「意識の調律」を進めないかぎり、
いつまででも延々と同じ繰り返しになります。

「何かのテクニックで一発逆転」はあり得ません。

あるとすれば、「言葉の調律で一発逆転」だけです。

なぜなら、調律が進んで自然に浮かんでくる言葉が変わったなら、
それは「違う存在に生まれ変わった」「真の成功体質になった」
と言えるからです。


●言葉の調律が進むとどうなるか

言葉のパワーは強烈です。

がんばっても、努力しても、何をしてもうまくいかないとしたら、
自然に浮かんでくる言葉を「仕方ない」と放置しているから。

あるいは、「こんなふうに思ってはいけない」と頭では考えても、
本気で何とかしようとは思っていないから。

何とかできていない状態のまま、
「思ってしまうのは仕方ない」「それが私の本音だから」と放置してきたから。

言葉はいつも、あなたの内部にあって、あなたを操縦しています。

その言葉にズレがあったら、うまくいかないのは当たり前。

何かを手に入れたくて、全力でがんばっていても、
はるかに強力な言葉のパワーが、あなたの中で邪魔をしているとしたら?

「言葉が超強力なパワーで引き戻している」とイメージすると分かります。

「ホメオスタシス」と呼ばれるのでしたね。

でも、心配は要りません。
あなたへのレッスンは、「言葉の調律」に入っているからです。

これから本気になれば、大丈夫。
あなたの中にある言葉を日に日に改善、日に日に強化していきます。

言葉の調律が進み、あなたの中にある言葉が良い状態になると、どうなるか。

「言葉が超強力なパワーで目的地に連れていってくれる」のです。

すでに実感しているかもしれませんね。

徹底的にいきますよ。

* * *

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言葉の調律

●「そんなの当たり前」と思っていたら……

先週末は東京と新潟でことば学講座でした。

受講者のみなさん、きっと今頃は「生活の全局面」で
自分の言葉をチェックしていることでしょう。

言葉はあなたの潜在意識の奥と連動しているものなので、
相当しっかり意識を向けないと、気づかずに流してしまいがちです。

つい先ほど、こんなメールが届きましたよ。

先生のおっしゃる通りです。
読みながら、「そんなの当たり前。
昨日今日、齋藤先生の文章を読み始めたんじゃないのよ」
と、スルーしかけましたが
「いや、待てよ」という声がする。
実は、いろいろやらかしてしまったばかりだったのです。

と、あらためて意識を向けてみて、ようやく気づけるものです。

「イライラする」
「ムカつく」
「疲れた」
「やる気しない」
「今日は何をしても上手くいかない気がする」
「時間がない」

といった言葉が頻繁に出てきていることに気づいたそうです。

素晴らしかったのは、

これ位いいか、仕方ないと、
目をつぶるのが習慣化すると、
いちいち意識しなくなってしまうんですね。
今更ながら、無意識の力って、本当に凄まじい。

と気づいたこと。

まさにそのとおりです。
向き合うのが痛くてしまいこんでしまうと、
気づかない人になってしまう。

そこに気づいたのは、素晴らしい収穫です。


●言葉の調律は「脳の使い方」

調律の対象となるような言葉がポロポロ出てこようと、
ガッカリする必要はありませんよ。

むしろ、「収穫が多い」と喜んでいい。

「言葉の調律」が進むと、あなたには明るい未来が、
気持ちいい未来が、充実した未来が待っているのだから、
これほど喜ばしい収穫があるでしょうか。

言葉の調律は、実際に始めてみると実感するように、
「意識の使い方」の技術を向上させていく手順にほかなりません。

脳科学の分野では「脳の使い方」とも言われる。

現代人は脳の使い方が総じて下手になっている、と言われます。

ポイントは複数あるので今後の講座で順を追って取り上げていきますが、
分かりやすい例をひとつ挙げると、「頭の中が騒がしい」人が増えている。

「頭の中が騒がしい」感覚は分かりますか?

・なぜかイライラする
・漠然とした不安がいつもある
・他人の言葉に過敏に反応してしまう
・一点集中が長続きしない

こんな状態です。

原因は「言葉の調律が狂っていて、関係ない音まで鳴ってしまう」から。

ピアノのドを鳴らそうとしたら、レとミまで同時に鳴って、
しかもそれぞれが少しずつ狂っている。

──それが多くの現代人の「言葉の調律」状態です。

適切で効果的な言葉が出てきてほしいのに、イライラさせるような、
集中を削ぐような、人間関係にプラスにならない言葉が
いつも頭の中に浮かんで騒がしい。

やっぱり「にこにこ」のほうがいいですよね。

脳はエネルギー消費の激しい臓器なので、
余計な言葉が浮かぶたびに疲れて、ぐったりしてしまう。

たいして動いていないのに、なぜかいつも疲れているとしたら、
言葉の調律を進めていくと、「スッキリ目覚めた」人になれます。

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